12月7日に「大震災を知る、学ぶ、伝える、つながる 石巻市の語り部と防災まちあるき体験」と題して、東日本大震災を千年先に語り継ぎたいという強い想いで活動している宮城県石巻市の公益社団法人「3.11みらいサポート」が取り組む震災学習プログラムに参加しました。
活動では、大震災の被災地である石巻の過去・現在・未来についてアプリを活用した「防災まちあるき」を行いました。また、特に被害が酷かった地区に設置された施設では、大震災当日の津波映像を視聴し、語り部さん自身の体験や今の想いを伝えてもらいました。 震災発生当時、首都圏に住んでいた団員にとっては、震災を身近に感じる機会となるだけでなく、命の大切さや防災・減災の取り組みについて深く考える機会になりました。